ACSL、米国市場に参入
ACSLは12月26日、米国子会社を通じて、米国における同社のドローン「SOTEN(蒼天)」の販売を開始したと発表した。戦略的代理店パートナーシップを結んだ米General Pacificに蒼天50機を納品した。
General Pacificは、無人航空機とロボティクス事業を手掛け、ドローンやロボットといったハードウェアだけでなく、それらに関するソフトウェアについて専門家レベルのトレーニングの提供しているという。
ACSLの開発した産業用ドローンの本格的な輸出は今回が初めて、同社は今後もパートナー企業の協力の下、米国市場での販売拡大を目指していく考えだ。