ミロク情報サービスは12月25日、中堅企業向けERP(Enterprise Resources Planning:企業資源計画)システム「Galileopt DX(ガリレオプト ディーエックス)債権管理」について、オプションサービスとして「期間契約管理」を新たに追加したことを発表した。
このオプションにより、年会費や保守料の収入、サブスクリプション売上などの期間契約について事前に契約期間や請求日などを登録しておくことで、登録した契約期間に基づいた請求書の自動発行や計上スケジュールによって、売上伝票の計上や入金消込管理、期間契約(売上計上済・売上計上予定)を把握するための管理表の出力などが可能になる。
そのため、近年増加しているサブスクリプションビジネスをはじめ、期間契約の前受請求を抜け漏れなく把握し、一括管理ならびに入金業務の自動化が可能となり、経理業務のさらなる効率化が見込めるとのことだ。