弥生は12月19日、同社が提供する会計ソフトウエアとみんなの銀行のAPI(Application Programming Interface)連携を開始したことを発表した。このAPI連携により、弥生の会計ソフトウェアとみんなの銀行のユーザーは、弥生の口座連携機能によってみんなの銀行の預金残高や取引明細を取得できるようになる。ユーザーは情報入力の手間を省けるようになり、経理業務の効率化が見込めるという。
みんなの銀行と連携するのは、弥生のクラウドサービスである「弥生会計 オンライン」「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの白色申告 オンライン」と、デスクトップソフトである「弥生会計 24 +クラウド」「やよいの青色申告 24 +クラウド」。クラウドサービスは利用料金、デスクトップソフトは「あんしん保守サポート」への加入が必要となる。