ユーザーローカルは12月13日、プレゼンテーション資料をAIで自動生成するサービス「パワポ生成AI」を無償で提供開始すると発表した。
「パワポ生成AI」の機能
同サービスでは、作成したい種類のテンプレートを選ぶだけで、スライドのアウトラインが自動で挿入され、テキストを編集して、「パワポファイルをダウンロードする」ボタンを押すと、Microsoft PowerPoint形式(.pptx)の資料が作成される。
「アウトライン自動生成」タブを選べば、生成AIが資料の内容を自動作成する。フォームにキーワードを入力するだけで、あらすじを生成AIが考えてくれる。
キーワードを入力した場合は、独自のAIが関連しそうな単語をサジェストする。その中から資料に盛り込みたい単語を追加選択すると、米OpenAIのChatGPTとの連携によってアウトラインが自動生成される。
作成した資料内にイメージ画像を自動的に挿入する機能を備えている。今後は、画像生成AIによって内容に沿った画像素材を自動作成する機能も提供予定。