ウイングアーク1stは12月4日、エンジニアの育成と採用を目的に、エンジニアのためのイノベーションラボ「D.E.BASE(Data Empowerment BASE)」を秋葉原に開設すると発表した。
「D.E.BASE」は、未来のエンジニアの育成を視野に入れた、開発者と開発者のコミュニケーションが可能なイノベーションラボ。
そのため、同社のアーキテクトやCTOが常駐し、若手エンジニア育成による開発増強に加えて、全国のエンジニアが刺激を得られる環境の提供を目指す。
具体的には、企業を超えた共同研究やテックイベントを通じ、コミュニケーション機会の増設を図る。エンジニアの採用を視野に入れたイベントや教育機関等の連携活動も予定し、2025年までに70名エンジニアを増員する計画。
D.E.BASEは、金属加工機や3Dプリンタなどの等ハードウェアと同社の強みであるソフトウェアの融合による新たな価値創造を目指している。そのため、スコーピオンや日本初の自動ドアの顔認証ディスプレイおよびトラックマンなども装備し、ものづくりの楽しさも追求するとしている。