日立システムズは12月4日、四国地区でのデジタルトランスフォーメーション(DX)やマネージドサービス事業の拡大と高付加価値なサービスの持続的な提供を目的に、日立システムズグループの事業体制を再編すると発表した。

具体的には、2024年4月1日付けで、四国日立システムズを日立システムズと合併し、日立システムズの支社とする。また、保守・工事事業は、日立システムズフィールドサービスに移管する。

四国日立システムズ合併に伴い、自治体分野のデジタル化、産業・流通分野へのERPの導入・構築、金融分野への先進事例を活用したトータルサポート、日立システムズフィールドサービスと連携した全業種を対象とするグリーントランスフォーメーション(GX)支援によるカーボンニュートラル推進への貢献に注力する。

また、日立システムズ内での人財育成ローテーションを推進することで、スキル向上・加速を図る。