弥生は11月30日、あんしん保守サポート加入者、弥生オンラインのユーザーのうちベーシックまたはトータルプランに加入するユーザー、および弥生PAP会員に対し自動的に付帯されるサイバー保険制度を立ち上げることを発表した。
また、自動付帯の補償に加えて、その上乗せとして任意で加入できる団体制度の「サイバー保険有料プラン」により、最大5億円の補償を実現するとのことだ。同日から募集を開始する。手続きはオンラインで完結するという。
今回発表したサイバー保険制度は、ベーシックプランまたはトータルプランの加入者、および弥生PAP会員へ無償で自動的に提供される「サイバー保険無料補償」と、それに加えて任意で加入できる、「サイバー保険有料プラン(取扱代理店:キューアンドエー)」の2つで構成される。サイバー保険有料プランはサイバー事故発生時の賠償金最大5億円や、サイバー攻撃発見時の各種対応費用などを補償する。
対象となるユーザーに対して必要最低限のサイバー補償を無償で提供するだけでなく、より充実した補償を希望するユーザーがWwb上の簡単な手続きでサイバー保険に加入できる制度も展開する。サイバー保険有料プランの加入は月々5412円から。