エデュケーショナル・デザインは11月28日、プログラミング教材「デジタネ」を利用する全国の保護者を対象に実施した「プログラミング教育に関する調査」の結果を発表した。
「プログラミングは、子どもの将来に役立つと思いますか?」という質問に対し、75%以上が「そう思う」と回答していてことが分かった。「プログラミング学習でデジタルやITを理解・活用するスキルが身につくと思いますか?」という質問においても、65%以上が「そう思う」を選択している。
また「プログラミングはいつから学ぶと良いと思いますか?」という質問に対しては、保護者の58.2%が「小学校低学年」、24.9%が「小学校高学年」と回答している。加えて、小学生より前という回答を選択している保護者も存在し、子どもの頃からのプログラミングを身近に学ぶことが良いと考えていることが伺える結果となった。
プログラミングを学ぶことで期待していることとして、保護者の26.3%が「自分で考える力や、集中力が身に付く」を選択、次いで、25.5%が「デジタル社会へ対応するスキル・知識が身に付く」や、「将来の職業選択の幅が広がる」ことへの期待が高いことも分かった。