北海道標津町とNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は11月28日、「デジタル技術活用による持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結したことを発表した。NTT ComのICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)に関する技術や知見の提供を通じて、標津町のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援して持続可能なまちづくりに向けた地域課題の解決を図るという。
協定期間は2023年11月28日から2026年3月31日まで。双方から異議の申し出がない場合には1年ごとに自動更新される。この協定において、両者は標津町民の福祉の向上に向けて、「防災情報伝達の高度化」「先進技術を活用した防災・減災」「行政サービスDX」などをテーマとした検討を進める。