Cohesityは11月9日、データクラウド「Snowflake」において、ファイルとオブジェクトの一元管理を実現するプラットフォーム「Cohesity SmartFiles」を提供開始すると発表した。
これにより、両社の顧客は分析を行うためにデータを Snowflake Data Cloud に移動することなく、SmartFilesにローカルのデータを保存し、オンプレミスでもクラウドにでも柔軟にデータを保持しながらSnowflakeの分析機能を活用可能になる。
SmartFilesは、ネイティブ S3、NFS、SMBプロトコルをサポートする、ハイブリッド クラウド向けのソフトウェア定義のファイルおよびオブジェクト統合管理プラットフォーム。
Snowflakeは、SmartFilesを使用してデータをオンプレミスに保存できる外部テーブルをサポートしている。外部テーブルにはファイルレベルのメタデータが保存されるため、外部ステージに保存されたデータは、クラウド内の Snowflakeによって管理されているかのように、迅速かつ便利にクエリできるようになる。