Gaudiy(ガウディ)とコナミデジタルエンタテインメントは11月1日、Web3領域で提携して、音楽創作をテーマとしたクリエイターエコノミープラットフォーム「Qto(キュウト)」の共同開発を進めていることを発表した。

  • Qtoの共同開発で提携する

    Qtoの共同開発で提携する

Gaudiyはブロックチェーンや生成AI(Artificial Intelligence:人工知能)などの先端技術を活用して、誰もが好きなものに夢中で生きていける「ファン国家」の実現を目指す企業。

日本が持つエンターテインメント産業とWeb3の技術領域を掛け合わせ、グローバルに展開するという。ファンコミュニティプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」や、金融事業を支援する「Gaudiy Financial Labs」などを手掛ける。

両社は今回の提携により、誰もが創作や音楽を通じたコミュニケーションを楽しみ、創作活動への貢献量に応じた価値が還元されるクリエイターエコノミープラットフォーム「Qto」を共同で手掛ける。

コナミデジタルエンタテインメントのゲーム開発の実績や知見と、Gaudiyが持つブロックチェーン技術やWeb3の知見をかけ合わせ、ゲームではない新たな音楽体験の提供を目指しすとのことだ。