NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は10月11日、先進サービスを体験可能な、ビジネス共創を促すための場として「CROSS LAB Nagoya」(クロスラボ ナゴヤ)をアーバンネット名古屋ビル(愛知県 名古屋市)内に開設したことを発表した。
ここでは、法人顧客と共同でのソリューション創出やビジネス共創に向けた議論の活性化を支援する。経営課題や社会課題に対して、東海エリア発のソリューション開発を推進する中核施設としての機能を担う。なお、東京のショールーム機能を持つNTT Comのワークプレイス「OPEN HUB Park」とも連携するそうだ。
CROSS LAB Nagoyaは、産業プロセス変革、顧客接点変革、ワークスタイル変革、社会変革の4つのゾーンでソリューションを展示する。展示しているソリューションやテクノロジーは、労働力不足や顧客接点強化など、地域顧客が直面している課題解決に向けたヒントとしても機能するという。