みずほ銀行とグーグル・クラウド・ジャパンは10月2日、サステナブルな社会の実現をテーマに、設立5年目までのスタートアップ支援を目的としたピッチコンテストを2024年2月に開催すると発表した。
みずほ銀行は2016年より、会員制アクセラレーションサービス「M's Salon」において、スタートアップに対し、経営知識、事業遂行ノウハウ、ビジネス拡大機会、資金調達サポート等を提供している。
Google Cloudは、Google Cloudクレジット、技術トレーニング、スタートアップエキスパートからの支援、エンジニアリソースなど、スタートアップ企業を支援する「Google for Startupsクラウドプログラム」を提供している。
両社は2022年3月にデジタルトランスフォーメーション分野における戦略的提携に合意、新しい金融サービスの創出に向けて取り組んできた。その中で、スタートアップのハブとなる新たなエコシステムの構築を目指するため、その第一弾として、具体的な事業拡大へとつながる本ピッチコンテストを共催することにしたという。