Analog Devices(ADI)の日本法人であるアナログ・デバイセズは9月11日、本社をこれまでの東京・竹芝から新たに東京・汐留の「東京汐留ビルディング」に移転したことを発表した。

新オフィスの営業開始日は2023年9月11日からで、オフィスの床面積は3447.79m2としている。

なお、アナログ・デバイセズは米国本社が設立された5年後の1970年に米国外の同社法人として初めて設立された歴史を有しており、今回の本社移転に際し同社では、「当社は現在に至る50年以上の歴史を通じて、お客様の課題解決のための能力の進展を支援してまいりました。新本社では、お客様、そして社員同士のより良いコミュニケーションを醸成する場となるよう、より一層業務に取り組んでまいります」とコメントしている。