TISシステムサービス(TSS)は9月11日、IT運用管理基盤「Operation Link」に、保守作業の自動オペレーション機能(AutoOPS)を追加することを発表した。
「Operation Link」は、TSS がこれまでお客様のシステム運用を支援してきたノウハウを活かし、徹底的な自動化と運用高度化を実現するための IT 運用管理基盤。
今回追加した自動オペレーション機能(AutoOPS)は、徹底的な自動化を推進する機能。ポータルからの依頼申請に基づき、自動化処理ワークフローを実行する「依頼トリガー」と、監視アラートと連携し自動化処理ワークフローを実行する「監視アラートトリガー」を提供する。
TSSでは今後、汎用的な自動化スクリプトの提供により、同機能を用いた保守・運用作業の自動化適用範囲を拡大し、顧客のシステム保守・運用のさらなる安心安全な高度化を支援していくとしている。