DONUTSは9月11日、同社が提供するクラウド経費精算システム「ジョブカン経費精算」に関して、インボイス(適格請求書)受領側の業務効率化に繋がる機能アップデートを実施し、適格請求書発行事業者の登録番号検索機能を実装したことを発表した。

  • 「ジョブカン」はインボイス発行側、受領側双方の機能の実装がすべて完了

    「ジョブカン」はインボイス発行側、受領側双方の機能の実装がすべて完了

適格請求書発行事業者の登録番号について「ジョブカン経費精算」内で「国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト」最新データとのシームレスで効率的な照合が可能となる。

今回、「ジョブカン経費精算」のインボイス受領側企業向けの機能が追加したことで、ジョブカンシリーズが制度施行前に予定していたインボイス発行側、受領側双方の機能の実装がすべて完了した。

  • 「ジョブカン経費精算」のインボイス受領側企業向け機能(登録番号が存在する場合)

    「ジョブカン経費精算」のインボイス受領側企業向け機能(登録番号が存在する場合)

なお、ジョブカンシリーズは、経費精算・ワークフロー・採用管理・労務HR・給与計算・会計・見積/請求書・BPOの9サービスからなるクラウドERPシステム。同シリーズでは、インボイス発行・受領双方に対応できる経理関連3サービスを、1企業あたり月額4,000円(税別)から導入できる「経理バリューパック」を7月24日より提供している。

  • 「ジョブカン経費精算」のインボイス受領側企業向け機能(登録番号が存在しない場合)

    「ジョブカン経費精算」のインボイス受領側企業向け機能(登録番号が存在しない場合)