IGSAは9月11日、ビジネスにおけるLLM（Large Language Models：大規模言語モデル）の活用における課題解決を支援する新サービス「LLM導入・活用支援サービス」を開始したことを発表した。

同サービス最新の技術的知見を提供するほか、業務プロセスに合わせたLLMの活用法の提案や、LLMの組み込みから運用までの各プロセスをサポートするという。サービスの提供に当たっては、中長期的な視点でAI戦略を支援する。また、AIコンサルタントが業務を棚卸しした上で適切なLLMの活用法を提案するとしている。

同社は東京大学松尾研発のAIスタートアップで、これまでにクローズドリリースしている自社プロダクトでLLMを積極的に活用し、エンタープライズレベルの機能開発を成功させてきたとのことだ。