Widsleyは、携帯回線とIP回線が併用できるコールシステム「Comdesk Lead」について、SalesforceやKintone、HubspotなどのCRMにChatGPTで要約された通話内容などが自動連携される「CRM連携エディションを8月23日にリリースすると発表した。
「ComdeskLead」は、案件やシュチュエーションに合わせて適切な回線を選択することができり。IP回線では、架電効率を最大化するような発信方法や、モニタリング・ウィスパリングと言った機能でオペレーターを補助することが可能。携帯回線では通話料を定額化できるため、従来のCTIと比べてコストを削減できるという。
Comdesk Leadを通して発生した通話は、携帯回線でもIP回線でも自動で文字起こしが行われる。そのため、録音データの再生による通話データの確認よりも工数を削減できる。
今回リリースされるCRM連携エディションでは、ComdeskLeadを使用して架電した、発信者情報/通話開始時刻/通話時間/録音データ/文字起こしデータ/自動要約データがCRMに自動で連携される。
加えて、自動文字起こし機能で生成された通話内容をChatGPTで自動要約したものが、CRMに自動で連携される。対応しているCRMはSalesforce、Kintone、Hubspotで、Zapireとの連携も可能。