米政府は8月7日、国内の保育園から小、中、高校向けのサイバーセキュリティ対策に乗り出すことを発表した。学校を狙うサイバー攻撃が増えており、被害が深刻化していることを受けてのもの。Amazon Web Services(AWS)など民間企業も協力する。

米国では2022-23年度、8校が大規模なサイバー攻撃を受け、そのうち4校が授業中止や休校に追い込まれた。攻撃により、個人情報の不正取得や学校のシステムに関する情報がオンライン上に流出するなどのことにも発展した。

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