日立製作所は8月1日、従量課金型プライベートクラウドサービス「ComiComiCloud」のマネージドサービスを拡充し、9月より「ComiComiCloud/ハイブリッドクラウド運用サービス」の提供を開始すると発表した。

「ComiComiCloud」は、顧客の指定場所に日立資産のハードウェアを設置し、完全クローズドな顧客占有のプライベートクラウド環境を構築するもの。

今回、これまで提供してきたプライベートクラウドの「ComiComiCloud」のマネージドサービスを、従来利用または新規導入するオンプレミスやパブリッククラウド(Amazon Web Service、Microsoft AzureAzure)に拡充し、ハイブリッドクラウド運用を支援する。

具体的には、「ComiComiCloud」の統合監視基盤をオンプレミスとパブリッククラウドにも適用するとともに、「ComiComiCloud」で提供してきたマネージドサービス全体をパブリッククラウドにも適用する。

  • 「ComiComiCloud/ハイブリッドクラウド運用サービス」の概要