Microsoftは7月25日(米国時間)、「Download a Windows virtual machine - Windows app development|Microsoft Developer」において、Visual Studio 2022やWindows App SDK for C#、Windows Subsystem for Linux 2などが最初からインストールされたWindows 11評価用仮想マシンイメージの最新版の公開について伝えた。
この仮想マシンには、次のソフトウェアが含まれている。
- Windows 11 Enterprise (評価版)
- Visual Studio 2022 Community Edition (UWP、.NET Desktop、Azure、Windows App SDK for C#ワークロード付き)
- Ubuntu (Windows Subsystem for Linux 2)
- Windows Terminal
提供されている仮想マシンの種類は次のとおり。
- Microsoft Hyper-V (第2世代)
- Parallels
- VirtualBox
- VMware
必要とされているシステムスペックは次のとおり。
- 8GB以上のメモリ
- 70GB以上のディスク空き容量
この仮想マシンイメージは評価版であり、2023年10月10日まで使うことができる。アクティベーションを行うことはできず、あくまでも開発者向けの評価環境とされている。評価期間が終了するとデスクトップの背景が黒くなり、評価期限が終了していることを示す通知が表示され、さらに仮想環境が数時間ごとにシャットダウンするようになる。