Google Labsは現地時間12日、試験的なプロジェクト"NotebookLM"を米国内の少数グループから開始することを公式ブログで発表した。
プロジェクトは中核にLM(言語モデル)を据えて設計したメモ作成ソフトがどのようなものになるのか?を試みるもので、限定された情報源から自然言語で質問や要約、ブレインストーミングを行えるようにドキュメントにボタンが設置されるノートブックを限られたユーザーで試験運用するもの。今年のGoogle I/Oで"Project Tailwind"というネーミングで発表されているが、"NotebookLM"という新たな名前で米国内の少数ユーザーから試験プロジェクトをロールアウトする。Google Labsでは製品前のAIを用いた試験的な取り組みを行っており、[Join waitlist]から参加できる。