AI insideは7月13日、生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラムを同日より提供開始したことを発表した。

  • AI inside、生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラムを提供

    生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラム

同プログラムは、あらゆる企業・団体が生成AI・LLMをビジネス活用できるように、個社ごとの目的・環境に特化したビジネス変革の実現に寄与するユースケースの創出とその実装を支援する伴走型リスキリングプログラム。

AIテクノロジーとその事業化に深い知見を持つプロフェッショナル人材を結集した経営層向けAI実装コンサルティングチーム「InsideX」が伴走。生成AI・LLMの概要やユースケースの紹介といった講義から、生成AI・LLMを実際に活用したハンズオンによるプロンプトエンジニアリング基礎演習、自社ビシネス課題の解決に寄与するユースケース創出のためのワークショップを実施する。

また、顧客によるユースケースの実装に向けた取り組みも「InsideX」が一気通貫で支援するという。実装フェーズでは、独自の日本語LLMサービス「PolySphere-1」やマルチモーダルなAI統合基盤「AnyData」などのAIを複合活用し、生成AIソリューションを実現するという。

同プログラムを受講することにより、生成AIの概要やその適切な活用方法、プロンプトエンジニアリングに関する基礎知識などを短期間で習得できる。

さらに、ワークショップを通じた自社ビジネスの課題解決に寄与するユースケース創出とその実導入についても、AI inside の最先端AIテクノロジーを複合的に活用しながら一気通貫で支援し、生成AI・LLMのユースケース1万件以上の創出を目指すとしている。