GitHubは現地時間11日、テーブルやボード形式での視覚化されたプロジェクト管理も可能なGitHub Projectに対応するコマンド「GitHub CLI project command」のGA(Generally Available)到達を公式ブログで発表した。
プロジェクトやソースコードの課題管理機能「Issues」を用いて、ボードやテーブル、ロードマップ形式でのプランニングやタスク管理も可能にするGitHub Projectは昨年7月に発表されており、コードに近い場所でのチーム計画や共同作業に寄与する機能を提供するもので、GitHubを制御するGitHub CLIにおいてgh project以下create、copy、list、viewやfield-create、field-list、item-add、item-editなどのフィールドやアイテム、Assigneeなどのアサインコマンドなどが加わっている。
gh project create --owner mntlty --title 'my project'
公式ブログではGitHubの公式ロードマップのプロジェクト4247を例にコマンドの解説やJSONやGitHub Actions workflows活用のレポート自動化などの応用例も紹介している。