Google(米Alphabet傘下)の社員番号8番でGoogle Cloudの幹部を務めるUrs Holzle氏が、経営の第一線から退く模様だ。Google Cloudが進める組織再編の一環となり、他にもAmazon Web Services(AWS)でデータセンター部門を率いたChris Vonderhaar氏が加わるという。
Hölzle氏は1999年にGoogleに入社、社員番号8番を持つGoogleのベテランだ。直近ではエンジアリングのシニアバイスプレジデントとして1万2000人の部門を率いており、Google CloudのCEOであるThomas Kurian氏に報告する立場にあった。