ChatGPTをはじめとする生成AI(Artificial Intelligence:人工知能)に関する話題を、連日のように目にする。少し前までは信じられなかった技術だが、すでに業務効率化のために活用しているという人も少なくないだろう。

テクノロジーによって急激に変化する社会の中で、これからの時代を生きるビジネスパーソンは、AIなどの最新技術とどのように向き合い、そして付き合っていくべきなのだろうか。これまで外資系企業の複数社で組織開発や戦略人事領域を主導してきた、EpoChの代表取締役社長を務める遠藤亮介氏が語ってくれた。聞き手は、「Biz×Tech」人材を育成するテクノロジーブートキャンプ「Tech0(テックゼロ)」を運営する濱田隼斗氏。

前編中編では、組織が生き残るために必要な社員の「WILL(意志)」と「CAN(できること)」や、「Biz×Tech」人材の重要性についてお届けしてきた。最終回となる今回は生成AIなどのテクノロジーと共存して共創するためのヒントを、ユーモアのある例を交えながら語ってもらった。また、これからの時代に選ばれる上司・リーダーになるためのポイントにも触れてもらった。

テクノロジーを使えない人は「開店すらできないレストラン」の意味とは?

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら