グローバルプロデュースは5月26日、リアルとオンラインどちらのイベントにも参加経験がある従業員数1,000名以上の大企業のITエンジニア101名を対象に実施した、対面/オンラインイベントの効果の違いに関する調査の結果を発表した。
「あなたが考える、対面での社内イベントの効果を教えてください」と質問したところ、「普段会えない人とも会える」が47.5%、「その場の雰囲気を感じられる」が46.5%、「より経営陣を身近に感じることができる」が35.6%という回答となった。
反対に「あなたが考える、オンラインでの社内イベントの効果を教えてください」と質問すると、「時間・場所に制限がない」が63.4%、「自分のペースで参加、退場しやすい」が58.4%という回答となった。
また「今後参加するなら、どのような形式の社内イベントがいいですか。最もあてはまるものをお選びください」という質問では、「対面とオンラインのハイブリッド」が52.5%、「オンライン」が27.7%という回答となった。
「今後、主流になると思う社内イベントの形式と、その理由を教えてください」と質問したところ、「対面:コミュニケーションを取りやすいから」や「対面とオンラインのハイブリッド:開催の効率化、多様化が重視されるようになると思うから」など50の回答を得ることができた。中には「メタバース:時代の進歩で考えるとメタバースも今後あり得ると思う」という声も挙がっている。