クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネットは25日、無料でブラウザから利用できるオンラインシェル「さくらのクラウドシェル」を開始した。
オンラインシェル「さくらのクラウドシェル」は、開発者向けにブラウザから無料で利用できるクラウドサービスでプログラミング言語にPython、Ruby、Node.jsなど、開発ツールにVimやEmacs、tmux、Git、Ansible、Terraform、さくらのクラウドをコマンドラインから操作できるusacloudなどがあらかじめ用意されている。データ保存領域は無く、外部へのアウトバウンド/インバウンドは拒否されるが基本的な機能を無料で利用できる。対応ブラウザはGoogle Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari各最新バージョンを推奨している。