ネクストモードは5月24日、Okta Japanの「Reseller New Business of the Year」を受賞した。同賞は昨年度(2022年2月1日~2023年1月31日)日本で最も多くの新規顧客へOkta製品を販売した代理店へ与えられる。ネクストモードは2021年度に続き2年連続での受賞となった。
Oktaはアイデンティティ管理を支援するサービスを展開している。同社が手掛ける従業員向けアイデンティティ管理ソリューション「Okta Workforce Identity Cloud」(Okta WIC)は、クラウドやオンプレミスを問わずに適切な人の管理を可能とする。
また、7500以上のアプリケーションとの事前連携が完了している「Okta Integration Network」では、さまざまな人や組織に対してシンプルかつ安全なアクセスを実現するとしている。
ネクストモードは自社内でもOkta製品を活用して、フルリモートでの稼働を実現しているという。北海道や沖縄、東北などに人材がいて、出社率は1%以下だそうだ。
ネクストモードの代表取締役社長である里見宗律氏は「当社は自分たちが実際に使っている製品、愛している製品しか販売しないというポリシーで活動している。アメリカを中心にIDaaS(Identity as a Service)製品がどんどんクラウド化される中で、日本でもOktaを多数販売できたのは嬉しい」と喜びを示していた。