デル・テクノロジーズは5月18日、「Dell APEX Data Storage Services」に、新たにバックアップストレージオプションを追加したことを発表した。これによりユーザーは、サブスクリプションでセキュアなバックアップストレージを利用できる。
「Dell APEX Data Storage Services」は、As-a-Service型のエンタープライズストレージ。File、Block、Backup Targetの複数のパフォーマンス層から選択し、1〜5年の期間で導入可能。
今回新たに追加した「Dell APEX Data Storage Services Backup Target」は、ユーザーが管理するオプションとして提供するもの。ユーザーは、従量課金制で安全なバックアップ ストレージを利用でき、バックアップストレージの購入、導入、保守管理のプロセス合理化が可能となる。
これにより、データ保護アプライアンスとソフトウェアを基盤に、ストレージの省スペース化を実現しながらデータの可用性を高めるとしている。