NTT東日本は5月17日、「フレッツ・キャスト」の新品目として、「フレッツ・キャスト 地域配信プラン」および「フレッツ・キャスト ベストエフォート型 10Gb/s(シングル・デュアルクラス)」を提供開始する。
フレッツ・キャストは、企業のサーバをインターネットへ経由せず、NTT東日本エリア1272万回線の「フレッツ光」をご契約しているエンドユーザーにデータを届けるネットワークサービス。
「フレッツ・キャスト 地域配信プラン」により、これまでよりも低廉な料金で、同一県内での情報配信サービスが利用することができる。配信トラフィック量などのエリア分布に応じて、「フレッツ・キャスト」と「フレッツ・キャスト 地域配信プラン」を組み合わせることで、柔軟かつ最適なネットワーク構成を実現できる。
「フレッツ・キャスト 地域配信プラン」の提供エリアは、北海道、宮城県、東京都。エリアは順次拡大予定。
「フレッツ・キャスト ベストエフォート型 10Gb/s(シングル・デュアルクラス)」は、大容量データ通信での利用を想定した10Gb/s(シングル・デュアルクラス)を提供するもの。従来の1Gb/s(シングル・デュアルクラス)を複数契約するよりも、シンプルなネットワークを実現できる。