ユニリタは5月11日、同社が昨年4月にクローズドβ版をリリースしたiPaaS(integration Platform as a Service)「bindit(バインドイット)」の正式リリースを発表した。
「bindit」は、SaaS(Software as a Service)で提供される複数のアプリケーションサービスをAPIで連携し、ノーコードで業務フローを自動化できるクラウドサービスで頻度の高い業務フローを「レシピ」としてテンプレート化し、選択するだけで高度なプログラミングの知識不用で自動化作業を行うことが可能になる。連携できるSaaSサービスは、「Gmail」「Googleドライブ」「Googleスプレッドシート」「Slack」「Salesforce」「Microsoft Teams」他、多数あるが詳細はWebサイトで確認できる。フロー実行数月2万回、登録ユーザー数10名のベーシックプランで月額税別30,000円、3カ月間無料で利用できる。