サテライトオフィスは10日、Google Workspace導入企業向けにスプレッドシートビューアー機能の提供を開始。1ユーザー月額10円(税別)で最低料金1000円(=100名)からとなる。ビューアーは、Googleスプレッドシートの表示・登録・編集UIを提供するもので、専用のGUIの各種ボタン等で表示項目を減らしたり、レコードごとのデータ参照画面からのデータ追加や削除、編集許可設定など使いやすいデータベース画面を提供する。Googleスプレッドシート上で稼働させるGoogle Apps Scriptマクロで開発されており、カスタマイズの幅も広い。
スプレッドシート以外にもGmailやMaps、カレンダー、ドライブほかGoogleプロダクツを制御できるGoogle Apps Scriptは、各プロダクツのニーズにあった動作から自動化、拡張までプログラムできるJavaScriptライクの便利なスクリプト。Google Apps Script公式サイトには豊富なサンプルやチュートリアルが用意されている。