AKKODiSコンサルティングは5月10日、SBテクノロジー(SBT)の2023年度新卒社員に対する教育研修を実施することを発表した。

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両社は2022年7月、エンジニア採用および人財開発の領域で業務提携契約を締結しており、今回の研修では、SBTのグループ会社も含め新卒社員62名に1か月間、プログラミングの基礎研修に加えクラウド、サイバーセキュリティなど、個別にカスタマイズした技術研修を行う。

新卒エンジニアに必要な汎用スキルに加え、SBTのクラウド・セキュリティ事業に必要なスキル、技術トレンドなど多角的に考慮したSBT専門の研修を、豊富なエンジニア経験を持つ講師が作成・実施するという。

SBT新卒社員の技術力に応じカスタマイズした研修を実施することで、早期に活躍可能なエンジニアの育成の実現を目指すとしている。1か月間の日程は、プログラミング研修が20日間、ネットワーク研修が3日間、クラウド研修が2日間、セキュリティ研修が1.5日間、議事録研修が0.5日。

今後は共同で、SBTの中途採用の入社者に対しても同様のカスタマイズした研修を開発・導入するということだ。