キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は4月24日、クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」に関して、Google Chromeで利用可能な新バージョンを同日より提供開始することを発表した。
「テレワークサポーター」は、利用者のPC上のWebカメラ画像から本人を認証し、在席時間の計測や利用者以外ののぞき込みを検知するクラウド型のテレワーク支援サービス。
従来版ではWindows PCにのみ対応していたが、今回の新バージョン(Webブラウザ版)では、Webブラウザの「Google Chrome」が動作するmacOSやChrome OSのPCでも利用可能となった。
専用アプリケーションのインストールは不要で、利用者はWebページにアクセスするだけで使い始めることが可能。定期的にバージョンアップの有無を確認し、新バージョンへの自動アップデートする機能も備える。
提供価格は、5ユーザーの年間ライセンスが利用料は12万円~(5ライセンス単位での販売)、初期費用は2万円。