KDDIは4月24日、AWS(Amazon Web Services)の設計構築から保守運用までサポートするクラウドマネージドサービス「Rackspace Service Blocks for AWS」を7%の割引価格で利用できる「rackpack」の提供を開始することを発表した。

  • 「rackpack」サービス概要

    「rackpack」サービス概要

rackpackは、Rackspace Service Blocks for AWSとcloudpack with KDDIを合わせたサービス。「cloudpack with KDDI」のAWS利用料の請求を代行する「請求代行サービスadv.(アドバンス)」により、AWS利用料の割引率7%で利用できるようになる。

「Rackspace Service Blocks for AWS」は法人向けに拡張性の高いネットワークサービス、クラウド基盤、マネージドサービスを展開するサービス。AWSにおいては、アイレットとともに国内のクラウドサービスの導入支援や保守運用を提供する。

cloudpack with KDDIは、アイレットが提供するサービス「cloudpack」のうち、AWSを割引価格で利用できる「請求代行サービスadv.」と、24時間365日対応の監視・運用保守サービス、KDDIが提供するセキュアなシングルサインオンサービス「KDDI Business ID」などを合わせて提供する。