越境EC(Electronic Commerce:電子商取引)および日本コンテンツの海外プロモーションやマーケティングを行うBeeCruiseは4月18日、国内向けECサイトにタグ設置のみで海外販売対応を可能にする「Buyee Connect」の導入企業向けの新サービス「グローバルコンシェルジュサービス」を4月24日から開始することを発表した。
同サービスでは、Buyee Connectのダッシュボード機能の利用の他に、事例や手法の勉強会への参加、自社SNS(Social Networking Service)の運用支援など、計8メニューを提供する。
Buyee Connectとは、日本企業が運営する国内向ECサイトに専用タグを設置するだけで、越境ECを開始できるサービス。多言語への対応や海外配送、決済などは全てBuyeeが実施する。導入企業は国内ECのオペレーションを変更せずに越境ECに対応できるという。初期費用および月額費用はともに無料。
今回グローバルコンシェルジュサービスを開始したことで、従来のダッシュボード機能提供に加えてプロモーション支援や勉強会、越境ECトレンドデータレポート、自社SNSアカウント運用支援、広告運用支援などを始めるとしている。