クラウドストライクは4月17日、IoT向けXDRサービス「CrowdStrike Falcon Insight for IoT」を発表した。同サービスは「CrowdStrike Falcon」を通じて提供され、IoTエンドポイントとOTエンドポイントの防御、検知、対応を実現する。
同サービスは、デバイスタイプ、OSバージョン、プロトコルなどの資産に特化したコンテキストを収集・活用することで、ランサムウェアやプロジェクトファイルの不正な変更などの脅威を特定する。
また、AIを活用した脅威防御機能で脅威を発生源で阻止するとともに、XIoT資産向けのカスタムポリシーの推奨でシステムの負荷を抑え、センサーの更新を容易に管理することを実現する。
さらに、ホストやプロセスの封じ込め、オペレーションの停止を最小限にとどめるためのUSBデバイス制御など、統合された対応を通して脅威を迅速に封じ込める。