UUUMは4月5日、ChatGPTやAI(Artificial Intelligence:人工知能)の研究を推進する「Context Generate Desk」を新設することを明らかにした。さらにその取り組みとして、ChatGPTの有償版である「ChatGPT Plus」の月額利用料を補助する制度を段階的に導入するという。
ChatGPTの登場などAI領域は進歩を見せ、企業および個人ともにAIを活用するケースが増え、さまざまな産業領域や生活の場面に影響を与えている。こうした中、同社はAI技術を積極的に活用し、革新的なアイディアを生み出せる環境や文化を醸成することを目的として、Context Generate Deskを創設する。
また、社員のスキル向上や成長、チャレンジ精神の醸成、革新的エンターテインメントの創出を促すために、ChatGPT Plusの月額利用料を補助する制度を段階的に試験導入する。まずは社員向けに3カ月間実施し効果を評価してから、継続に関して検討する予定だ。