Snowflakeはこのほど、データクラウド「Snowflake」のエキスパート・ユーザーによる事例説明会を開催した。Snowflakeのユーザーコミュニティのメンバーに向けて知見やベストプラクティスを共有し、コミュニティに貢献したメンバーを選出するプログラムとして、「Snowflake Data Superheroes」がある。2023年は、18カ国から72名のData Superheroesが選出され、うち10名は日本から選ばれた。

Snowflake 社長執行役員の東條英俊氏は、「Data Superheroes」について、次のように語った。

「Snowflakeを社内で展開したり、マーケットプレイスでデータを提供したりしている企業から、Data Superheroesは選ばれている。Data Superheroesの方々は、日ごろ、ソーシャルメディアやブログなどを用いて、コミュニティのメンバーにSnowflakeの使い方、Snowflakeを構築・運用する上で苦心したポインなどを発信している。このプログラムのいいところは、何より説得力があるところ」

  • Snowflake 社長執行役員 東條英俊氏

説明会には、Data Superheroesとして、GENDAの小宮山紘平氏、truestarの藤俊久仁氏、ノバセルの山中雄生氏が登壇した。本稿では、GENDAの取り組みを紹介する。truestarとノバセルの取り組みは追ってお伝えする。

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