SCSKは3月16日、米Nutanixが提供する「Nutanix Cloud Platform」と「汎用 x86 サーバ」で構成するハイパーコンバージドインフラをオンプレミス環境において従量課金型で利用できる「SCSK Flexible HCI for Nutanix」を提供開始すると発表した。
新サービスは、Nutanix HCIについて、通常利用時のノードとオプション利用時のノード(1台)をセットで提供し、オプション1台分のノードのリソースを自由に利用できる環境を提供するもの。
リソースを追加する際、設置済みのリソースを利用するため、ノードの調達が即時に行える。オプションで利用可能なノード1台の追加と切り離しは、Nutanixの運用管理インタフェースからワンクリックで実施可能。
オプションのノード1台のリソースは利用時のみ料金が発生し、オンプレミスの環境においても、クラウドサービスに近い柔軟なリソースの増減を実現する。
今後は、ユニファイドストレージ、ハイブリッドマルチクラウド、データベース・アズ・ア・サービス(DBaaS)、コンテナ、セキュリティといった他ソリューションとの連携を強化して、サービスを拡充していく。