ソニーネットワークコミュニケーションズは、ノーコードでWebサイトの構築・運営ができるCMS(Contents Management System)と専任ディレクターの支援を組み合わせたハイブリッドなWebサイト制作支援サービス「ウェブビルダー」を3月1日より開始した。

「ウェブビルダー」ページ編集画面のイメージ(同社資料より)

「ウェブビルダー」ページ編集画面のイメージ(同社資料より)

「ウェブビルダー」は、ゼロベースからWebサイト構築を行う企業向けのサービスで、専任ディレクターがWebサイト構築に必要な要件やデザインを専用のオーダーシートで指定し、必要な画像やデータ、素材を収集しヒアリングを行った後、それを元に約100種類の豊富なテンプレートを活用し開発を行う。プランにより異なるが30ページまで専任ディレクターが構築するサポートも提供される。初期構築後は、CMS「ウェブビルダー」の操作法や自社でWebサイト運営を行えるようサイト運用のノウハウをレクチャー。Webサイトの知識がないユーザーでも操作できる仕様となっており、Webサイトの編集・作成、Webバナーの作成、運用管理、集客・解析の各種機能をSNSやブログを使用する感覚で扱える。サービスは、初期費用税込550,000円、サービス月額利用料税込8,800円となっている。サービス内容は諸条件により異なるのでプランの詳細は要相談となる。