2月デスクトップOSシェア、Windwos 10が再び増加傾向に

StatCounterから2023年2月のデスクトップOSシェアが発表された。Windowsのシェアの状況は次のとおり。

2023年2月デスクトップOSシェア Windowsバージョン別/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2023年2月デスクトップOSシェア Windowsバージョン別/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Win10	73.25%	68.86%	↑
2	Win11	19.13%	18.12%	↑
3	Win7	5.39%	9.55%	↓
4	Win8.1	1.15%	2.28%	↓
5	Win8	0.52%	0.62%	↓
6	WinXP	0.46%	0.45%	↑
7	WinVista	0.09%	0.10%	↓
8	Win2003	0.01%	0.01%	＝
9	Other	0.00%	0.01%	↓

日本におけるシェアは次のとおり。

2023年2月デスクトップOSシェア(日本) Windowsバージョン別/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2023年2月デスクトップOSシェア(日本) Windowsバージョン別/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Win10	69.12%	68.07%	↑
2	Win11	26.49%	24.60%	↑
3	Win7	2.75%	4.51%	↓
4	Win8.1	1.20%	2.26%	↓
5	WinVista	0.19%	0.25%	↓
6	Win8	0.15%	0.19%	↓
7	WinXP	0.10%	0.12%	↓
8	Other	0.00%	0.01%	↓

2月は、2022年12月に一度、下落に転じたWindwos 10のシェアが増加傾向に戻り、Windows 11のシェアも増えている。これに代わるように、Windows 8とWindows 8のシェアが減っている。Windows 7やWindows 8.1といったバージョンのシェアも長期にわたって下落している。Windows 10は7割前後のシェアを確保しており、Windowsにおいて強い影響力を持ち続けている。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。