アラームボックスは3月1日、AI(Artificial Intelligence:人工知能)与信管理サービス「アラームボックス」について、対象企業の信用リスクを1秒以内に判定するクラウドサービス「ワンコイン信用チェック」の提供を開始することを発表した。1件当たり500円での提供。
同サービスでは、AIを活用して収集し解析したネット上の風評や企業の信用情報に基づいて、独自の審査アルゴリズムを通じて企業の信用リスクを瞬時に判定し提供するという。与信管理業務の効率化を支援するとしている。
アラームボックスは、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、取引先のリスクや状況の変化を自動で通知するクラウドサービス。SNS(Social Networking Service)やブログなどインターネット上の情報を活用して、与信管理をサポートする。
今回提供を開始するワンコイン信用チェックは、対象となる企業の信用リスクを1秒以内に判定するWebサービス。1件当たり500円で、取引リスクを「OK」「HOLD」「NG」の3段階で判定する。企業の迅速な与信審査を支援するという。CSVやAPI連携による一括審査も可能とのことだ。