リコーは2月28日、WEB会議デバイス「RICOH Meeting 360 V1」の機能アップデートとして、アドオンで提供する議事録作成支援サービス「RICOH Meeting 360 Add-on Service for カンタン議事録」をリリースしたことを発表した。
このアドオンはRICOH Meeting 360 V1で記録された会話の音声データを自動で文字起こしし、議事録を生成する。同サービスが生成した議事録は音声と同時に記録した360度会議映像や会議中投映したパソコン画面の映像とともに、専用アプリケーション内で一元管理されるという。
さらに、自動で文字起こしした議事録からキーワード検索やタスク割り当てなどができ、会議の振り返りをサポートする。会議後に議事録を整理し書き直すなどの作業を軽減できるため、会議記録管理を支援するとしている。