コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは2月28日、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1308名を対象に実施した「地球温暖化と環境保護について」に関する調査の結果を発表した。
これによると、地球温暖化に対して危機感を感じているのは、個人で84%、職場で46%と乖離がみられた。また地球温暖化への危機感が高まったきっかけは「TV」が約8割と高かった。
地球温暖化への危機感を感じる事象は、「気温の上昇や異常気象」「豪雨・自然災害」が上位で、地球温暖化への影響として気になることは、「大量消費と破棄」「森林の伐採」「発電による温室効果ガスの排出」などが挙げられた。
また同調査結果によると、約9割が日常生活でリサイクルについて意識していると回答。リサイクルを意識して行っていることは「エコバッグの使用」「ごみの分別」など。そして約7割の職場がリサイクルや分別回収に取り組んでいることが分かった。