電通デジタルは2月27日、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現を強力に支援するため、テクノロジー活用への専門知見を有するプロフェッショナル人材約200名を集結した組織「テクノロジートランスフォーメーション領域」を新設したと発表した。

企業が抱えるテクノロジー活用に向けた業務設計、テクノロジー間の新たな連携、最適なテクノロジーアーキテクチャーの再設計・選定といったニーズに応えるため、新組織が設立された。

新組織には、エンジニア、ITコンサルタント、マーケティングコンサルタント、プロデューサー、ディレクターなど多様な出自のプロフェッショナル人材が所属する。

新組織では、電通デジタル設立以来培ってきた企業の事業インパクトをもたらすテクノロジー活用への知見と、プロフェッショナル人材の伴走により、顧客基点でのDX実現を支援する。

新組織では、体制強化のため5年後に400名規模へ拡大することを目指し、多様なテクノロジー人材が働きやすい環境、育成コンテンツ、キャリアパスを整備し、エンジニア、ITコンサルタント、テクノロジー活用コンサルタントの採用を加速する構え。

  • 「テクノロジートランスフォーメーション領域」が提供する主なサービス