インターネット・アカデミーは2月27日、神奈川工科大学と共同で「AI(数理知識)」「AI(機械学習)」「AI(ディープラーニング)」の3講座を開発し、新たに開講することを発表した。

今回開講する3つの講座は、AI開発における業務上の課題発見と解決をリードし、AIエンジニアとして新規ビジネスやサービスの創出ができるレベルを目指すものだという。同社は、AI技術をビジネスとして活用するための知識を学べる社会人向け教育プログラムが必要であるとして、講座の開発に至ったとのことだ。

AI(数理知識)講座では、機械学習やディープラーニングなどを実装する上で必要な行列や微分、確率統計などの数理知識を習得する。AI(機械学習)講座では、AIに必要な結果とデータの因果関係から分析する回帰分析など、機械学習の知識を学ぶ。また、AI(ディープラーニング)講座では、自然言語処理や文字認識、ビッグデータの分類や判断を行う深層学習に関する技術を学ぶとのことだ。

受講を希望する際は、無料カウンセリングへの申し込みが必要となる。カウンセリングはオンラインまたは校舎での実施を選択可能。