freeeは2月21日、変更登記書類をオンラインで作成できる「freee登記」において、新たに「合同会社の本店移転」「合同会社の代表社員および職務執行者の住所変更」に対応したことを発表した。
合同会社の2種類の変更登記に対応する。書類作成費用に関してはいずれも税別で、合同会社の本店移転が1万円、合同会社の代表者の住所変更(職務執行者も含む)が5000円となっている。
freee登記は今回の対応を含めて、以下の12種類の変更登記に対応できるようになった。
- 株式会社の本店移転(管轄内外)
- 株式会社の役員(取締役・監査役)の変更(新任、辞任、重任、退任)
- 株式会社の募集株式発行(増資)(金銭出資およびDESに対応)
- 株式会社の代表取締役の住所変更
- 株式会社の役員の氏名変更
- 株式会社の商号変更
- 株式会社の目的変更
- 株式会社の株式分割
- 株式会社のストックオプション発行
- 剰余金等の資本組入れ
- 合同会社の本店移転
- 合同会社の代表社員および職務執行者の住所変更
freeeは今後もさまざまな登記種類に対応していくことで、幅広いユーザーの登記申請および法務関連手続きの効率化を実現していく考えだ。