アバナードと吉野ヶ里町(佐賀県神埼郡)は2月21日、行政・教育のデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)により地域の活性化を推進する包括連携協定を締結したことを発表した。

今回締結した連携協定は、吉野ヶ里町内のデジタル化・DXを推進し町民サービスの向上や事務の効率化、人材育成および学術の振興を図り、地域の活力の創出に寄与することを目的としている。

アバナードは、以下の項目において吉野ヶ里町を支援する。

  1. 行政のデジタル化・DXによる町民サービスの向上に関すること
  2. デジタル人材の育成に関すること
  3. デジタルを利用した学校教育に関すること
  4. 働き方改革・テレワークおよびワーケーションの推進に関すること
  5. 地域課題解決などのためのソリューション開発に関すること
  6. その他、町のデジタル社会の実現に関すること
  • 2月20日には吉野ヶ里町役場で協定調印式が執り行われた。吉野ヶ里町 町長 伊東健吾氏(左)、アバナード 代表取締役 鈴木淳一氏(右)

    2月20日には吉野ヶ里町役場で協定調印式が執り行われた。吉野ヶ里町 町長 伊東健吾氏(左)、アバナード 代表取締役 鈴木淳一氏(右)